生駒工場

野口総合研究所・生駒工場は2004年に完成し、「カタライザー21」などのドリンクやサプリメント、化粧品などを製造しています。近年、当社では海外事業にも注力し、自社オリジナル製品のプロモーションによって実績を伸ばしてきました。海外事業においては国際標準化の流れで国際規格を要求される背景もあり、2020年4月に品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001」を取得しました。

また当社工場では食品も製造しているため、以前より世界中で採用されている食品衛生管理手法「HACCP」に沿った衛生管理を採用し実施してきました。グローバルな事業展開を図るうえで更なる食の安全の追求するとともに、国内においても食の安全に対する意識が高まり、食品衛生法改正などの動きが著しく加速する中で、2022年3月には「ISO9001-HACCP」マネジメントシステムも併せて取得しました。今後も商品開発から販売まで一貫した体制を構築し、高品質で安全な商品をお客様のもとへお届けし続けていきます。

自然が生み出した天然素材の「海藻堆積物」の可能性に着目し、国立大学などとの共同研究を重ね、約30年に渡って様々な商品を開発してきました。当社オリジナルの「海藻堆積物」は、健康飲料やサプリメント、化粧品の原料として、さらに研究開発を進めながら、商品開発に努めています。